- スクリーンショットのサイズは以下
- 5.5インチ用画像 1242×2208ピクセル
- 6.5インチ用画像 1242×2688ピクセル
- 12.9インチ用画像 2048×2732ピクセル
- スクショでリジェクトされないための注意点
- iPhone端末を含める場合は、画像サイズに合わせる
- 搭載していない機能は含めない

スクショを簡単に作成するツールも紹介します〜!
iPhoneアプリ審査に必要なスクショサイズ
iPhone・iPadアプリの審査に必要なスクリーンショットのサイズは以下です。
- 5.5インチ用画像 1242×2208ピクセル
- 6.5インチ用画像 1242×2688ピクセル
- 12.9インチ用画像 2048×2732ピクセル
ちなみに、上記はすべて縦向きの場合です。横向きのスクリーンショットを提出する際は、縦と横のピクセル数を入れ替えて考えてください。
例えば、1242×2208ピクセル(縦向き) ⇔ 2208×1242ピクセル(横向き)といった具合です。
スクショでリジェクトされないための注意点2つ
Appleの審査は厳しいので有名です。その中でも、スクリーンショットでリジェクトされないための注意点を2つ紹介します。
iPhone端末を含める場合は、画像サイズに合わせる

画像のように、iPhoneは種類によって、微妙に形状が違います。形状が違うiPhone端末を、サイズが違うスクリーンショットに含ませるとリジェクトの原因になります。
例えば、5.5インチ用スクショに、6.5インチ(iPhone11 Pro Maxなど)端末を含ませると、リジェクトされる可能性があります。なので、それぞれの画像サイズに合わせた、iPhone端末を埋め込みましょう。
それが面倒なら、iPhone端末はスクショに含めず、以下のように、画面のスクショに文字を加えるのが簡単です。(自分は圧倒的にコレ派)

搭載していない機能は含めない
搭載していない機能をスクリーンショットに含ませると、リジェクトされます。
例えば、「掲示板機能」は実装中だけど、初版としてアプリ審査する場合に、スクリーンショットに掲示板に関する画像が含まれているとリジェクトされます。
ちなみに、この場合、App Store Review ガイドラインの「2.1 Appの完全性」が理由でリジェクトされます。
スクショを簡単に作成するツールと手順【Canva】

本多はCanvaでスクリーンショットを作ってます!
ここからは、アプリ審査のためのスクリーンショットを簡単に作成する手順を紹介します。
手順1:画面のスクリーンショットを撮る
エミュレータでアプリを起動したら、撮影したい画面を表示して「command + s」でスクリーンショットを撮影します。
デスクトップにpngファイルが作成されます。必要な数だけ撮影しましょう。
手順2:Canvaで各サイズのデザインを作成
まずはCanvaにアクセスしたら、右上の「デザイン作成>カスタムサイズ」と進み、前述のサイズを入力してデザインを作成します。

次に、手順1で撮影したスクリーンショットをCanvaにアップロードします。

これで、準備は完了です。手順3に進みましょう。
手順3:スクショ+文字入れ
はじめに、手順2でアップロードした画像を選択し、下端に沿わせるように配置します。

次に、画面左側のツールバーから「テキスト>見出しを追加」を選択して、文字入れをして完成です。


めんどくさかったら頼むのもアリ
スクリーンショット撮影がめんどくさい・苦手だ、という人は、誰かに頼むのもアリだと思います。
具体的には、クラウドワークス・ランサーズ・ココナラあたりで書いてくれる人を探してみると良いと思います。
また、スクショ職人「P.G. トーシロー」さん(@toshiro_houkago)にお願いするのが、安くてハイクオリティのスクリーンショットが出来上がります。
まとめ
- スクリーンショットサイズに関しては以下
- スクリーンショットのサイズは以下
- 5.5インチ用画像 1242×2208ピクセル
- 6.5インチ用画像 1242×2688ピクセル
- 12.9インチ用画像 2048×2732ピクセル
- スクショでリジェクトされないための注意点
- iPhone端末を含める場合は、画像サイズに合わせる
- 搭載していない機能は含めない
- スクリーンショット作成方法はCanva
- 自分で作るのがめんどくさかったら頼むのも大いにアリ
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